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ミシェル・ンデゲオチェロ [〜ロックの神さん〜]

Me'shell Ndegeocello
 
ん〜[あせあせ(飛び散る汗)]なんと読むのか解らんかったが...ミシェル・ンデゲオチェロ...と発音する。
 
ベルリン生まれワシントン育ちの黒人女性アーチストである。
マルチプレイヤーであるが特にベーシストとしての卓越した技能と、ジャンルを超えたソングライティング能力を引っさげ、1993年にメジャーデビュー。新人ながら、独特の世界観と圧倒的存在感が評価され、いきなりグラミー賞3部門にノミネートされ、一躍時の人となる。20年間のキャリアで10枚のオリジナルアルバムを発表。常に進化する音楽性と変わらぬ世界観は、孤高のアーチストとして米音楽界で異彩を放つ[パンチ]
 
meshell-01.jpg
 
実は、私が彼女を知ったのはごく最近の事なのである。
小生の敬愛するルーツ・ミュージック界の旗手ジョー・ヘンリーのプロデュースに惹かれて、ミュージシャン自体はほとんど知らずに購入したCD。彼女の通算9枚目(2011年)のアルバムだった。
 
Weather

Weather

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Naive
  • 発売日: 2011/11/08
  • メディア: CD
1曲目から軽い衝撃を覚える。
静かだが重いリズム。包み込む音像。染み込むミシェルの呟く様なヴォーカル〜えもいわれぬ空気感に一気に引き込まれる。そして、ジャンル分け不能なくらい個性的な楽曲が目白押し。ソウル系R&Bが底辺ではあるのだが、JAZZYなムードを醸し出した曲もあれば、ヒップホップやアフリカンを彷彿させる軽快なリズムが飛び出したり、一筋縄ではいかない曲ばかり。一貫して、ぶち切れた絶唱もギターソロも無く、淡々とした印象なのだが、その中に熱きロックの滾りを見せる味わい深い珠玉の作品集なのである。ミシェルのヴォーカルに耳を奪われがちになるが、彼女の弾くベースは、ヴォーカル同様深く重く、強い意思を感じるフレージングに胸躍らされる。
各楽器本来の美しき響きを大事にするジョー・ヘンリーらしい録音法と相成って、かつて聴いた事の無い静かなる熱きロックに癒されながらも体温がじわじわと上昇していくのを感ざるを得ない[ぴかぴか(新しい)]
 
Dirty World(8曲目)
 
 
 Dead End(12曲目)ライブ映像
 
 
完全に病み付き、この作品は一発でヘビロテ・アルバムとなった[かわいい]
 
そして、当然の如く彼女の過去の作品に導かれて行くのであった。
 
Peace Beyond Passion

Peace Beyond Passion

 

1996年発表の2枚目。驚いたぁ〜小生の苦手なファンク、ヒップホップなのです[ダッシュ(走り出すさま)]

この手の音が嫌で、学生時代にナンパはしたいけど、ディスコに行けなかった小生だったのだが、この作品の音作りはちょっと違った[exclamation&question]

単に「はねて」いるだけではない知的で奥行きのあるソウル・ファンクだ[ぴかぴか(新しい)]

これは、何故だか気持ち良く聴ける。

 

Bitter

Bitter

 

3枚目(1999年)、前作と一転して落ち着きのある音作り。

アコースティックを多用し、メロディアスながら題名通り「ビター」な楽曲が続く。

ミシェルの染み込むようなヴォーカルが際立つ。

夜のBGMにも最適だが、それだけでは勿体ない緻密な構成だ。

World Has Made Me the Man of My Dreams

World Has Made Me the Man of My Dreams

 

7枚目(2007年)のロック・テイスト溢れる作品だ[どんっ(衝撃)]

冒頭曲から、ベースがとんでもない唸りをあげてきます。

熱い!熱い! ミシェルのハートが完全燃焼[パンチ]

ヴォーカル、ハーモニーが全面に押し出されており、私の保有アルバム中では

一番、個のミュージシャンとしての彼女が主張されている気がする。

 

Devil's Halo (Dig)

Devil's Halo (Dig)

 

8枚目(2009年)

前作の延長線上、ギター音が一際フューチャーされたロック系のアルバム。

静と動を取り込んだ個性的な楽曲が心を揺らす[パンチ]

変幻自在のリズム、各楽器の響き、アレンジセンス...凄過ぎる[がく~(落胆した顔)]

 

 

すべてのアルバムを所有している訳ではないが、アルバムごとに音楽表現は違えど、変わらぬミシェルの世界観。
あえてジャンル分けするならば、やはり「ソウルの女王」もしくは「魂の音楽家」か、ブラック・ミュージックの精神世界はそのままに、音楽形態は常に進化・洗練度は年を追う毎に極まりつつある。ソウル界のジミヘンだ[exclamation×2]
 
日本でも熱狂的なファンも多く、昨秋には来日コンサートを果たしている(東京・大阪公演だけだった[たらーっ(汗)]
とはいえ、一般的にはまだまだ知られておらず、日本版wikiにも掲載されていないくらいだ。
ヒップホップ系を毛嫌いしていた小生のような方は、騙されたと思って彼女の最近の作品(8枚目か9枚目)を聴いてほしい。きっと今まで知らなかった音世界に出会えるはずだ。
 
最後に彼女の「素の」声とベースを
 
 
今宵も絶品Weather」を聴いておやすみなさいです[眠い(睡眠)]
 
Chance(4曲目)この静かなる高揚感[ぴかぴか(新しい)]
 
 
 

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コメント 6

DEBDYLAN

名前は知ってるけど、ちゃんと聴いたコトないんですよ^^;
まだまだイロイロ聴かないとです!!

by DEBDYLAN (2014-01-31 23:59) 

つむじかぜ

> DEBDYLAN 様
是非、9thをお聴き下さ〜い!
まだまだ未知の歌姫が、世界中に生息しています( ̄▽ ̄)
by つむじかぜ (2014-02-01 01:49) 

haku

忙しくてなかなかご訪問出来ず、すみませぬ m(_ _)m
知りませんでした~ orz
めちゃくちゃ、キレがいいですねぇ~、ベース!!!
しりとり、最後が「ん」でもいけますねwww
by haku (2014-02-01 18:43) 

つむじかぜ

> haku 様
いいベースですよねぇ〜ゲオ(チェロ)云うくらいですから(・・;)

by つむじかぜ (2014-02-02 01:33) 

ぷーちゃん

彼女のベース、
もっと聴きたいんだけど。
ブイブイ。
by ぷーちゃん (2014-02-08 22:28) 

つむじかぜ

> ぷーちゃん 様
決して超絶テクではなく、年を経るごとに地味になるんだけぢ、滲みるベースを弾きますよね!
ぷーちゃんさんも、ポチッとして下さいな^^
by つむじかぜ (2014-02-10 00:56) 

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