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「Joe Henry」の新譜などなど... [〜ロックの神さん〜]

 
Joe Henry 待望のNew Albumが発表された[ぴかぴか(新しい)]通算13枚目の作品だ。
この数年、プロデューサー業主体の活動が目立っており、セルフアルバムは2年ぶりだ。
この10年間でJoeのアメリカン・ルーツ・ミュージックへの強い憧憬が年を経るごとに高まり、楽器の生音・ヴォーカルの瑞々しさは、数多のカントリーやブルースミュージシャンとは別次元の空気感を醸成していたが、本作は、彼の目指した音楽のひとつの到達点の作品かもしれない。
 
古いのに新しい」・・・古典的なフォーク・ミュージック〜所謂アメリカ民謡を基盤に、ブルースやジャズ・ロックの要素も取り込みながら、Joe Henry独自の世界を造り上げられている。。
 
楽曲は、一部のエレキベースを除いて、ほぼアコースティック楽器で演奏されている。
演奏技術をひけらかす事は無く、ただ生楽器の音の糸を丹念に紡ぎあげ、練りに練り上げた熟練の技に、辣腕プロデューサーとしての彼のもうひとつの顔が見える。ジョーの自宅地下のスタジオで録音された今作には、熟成されたバーボンの芳醇な薫りが漂うのだ。 
参加ミュージシャンは常連のメンバーの他に、一昨年の来日公演時に帯同したギタリストのジョン・スミスの名もクレジットに記されている。ジョーを含めて三人が奏でるアコギやマンドリン・ドブロの弦楽器の音色が、うっとりするほど生々しい。さらにジョーの息子のリヴォン・ヘンリーが吹くサックスやバスクラリネットなどの管楽器が、効果的に使われる。
そして、ジョーの沁み渡るヴォーカル。本来ガチロック好きの小生だが、彼の音楽だけは、胸の深い深い処で鳴り響き、身体中の血液を温め、浄化してくれる。
 
この空気感、もう、何も言うまい・・・至福の時である[ぴかぴか(新しい)]
 
『Sign』
 
 
1曲のみだが、私の歌姫であるリサ・ハニガンもコーラスで参加。
蘇るクラブ・クアトロ梅田(http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/2012-10-12-1)の感動である[もうやだ~(悲しい顔)]
 
因に、このマニア向けのこの映画[右斜め下]は、残念だが日本では公開されないのだろうな...[ダッシュ(走り出すさま)]
主演がエイミーマン、ジョン・ドー。ジョー・ヘンリーも出演と楽曲提供で活躍のようなのだ[ひらめき]
 『Pleased to Meet Me』
 
 
 
今月は、Joe Henryの他にも素敵な新譜と出会った。
 
Comet Come to Me

Comet Come to Me

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Naive
  • 発売日: 2014/06/03
  • メディア: CD

ミシェル・ンデゲオチェロ・・・最近、漸く、下を噛まずに名前を言えるようになった[あせあせ(飛び散る汗)]
卓越した技術を持つ女性ベーシストであり、かつ孤高のシンガーソングライターの通算11枚目のアルバムだ。
 
ジョーヘンリーとは対極の音楽性に聞こえるかもしれないが、二人の目指す場所は、案外近いのかもしれない。
事実、ジョーは彼女の9枚目のアルバムをプロデュースしており、小生がミシェルを知ったのは、それがきっかけだったのである。
 
デビュー当時は、バリバリのヒップホップだったが、年を経るごとにJazz、Rockの要素を取り込みながら進化し続け、最近はアコースティック度も強くなってきた。彼女の囁く様なヴォーカルと共に、音像は日増しに柔らかく、優しくなるが、音楽の芯は熱く煮えたぎる。
優しいのに熱いロック」を聴かせてくれる希有な音楽家だ。今作でも、ベースの腕前をひけらかす事も無く、彼女のヴォーカル主体の仕上がりだ。ヒップホップ、ラップからJazz・Rock風に至るまで多彩な曲調が多いのだが、すべてミシェルの深淵なる世界に包含され、音楽のジャンル分けなど無意味で或る事を体感させてくれる。彼女の「宇宙的な歌声」は更に凄みを増し、詩が胸の奥々深くまで染み込んで来る。
 
『Choices』
 
 
 一体、彼女は何処に向かっていくのだろうか?
 
もう一枚はCDショップを徘徊していた時、店内で流れていた曲に「ガツーン[ひらめき]」ときて、そのまま即買いした作品だ。
 
 
 
G・Love & Special Souce・・・92年結成のベテラントリオ。『モグ・ラップ』と呼ばれるブルースとヒップホップを取り込んだ独自のスタイルを確立し、世界的にも評価の高いバンドらしいのだが、恥ずかしながら、小生は知らなかった。戦前のブルースロックの薫りが放ちながら、ヴォーカルはラップ風で、メチャ明るいサーフ・ミュージックの体裁。とにかく、このグルーヴ感は堪らんですわ[かわいい]
 
Sugar

Sugar

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Brushfire Records
  • 発売日: 2014/04/22
  • メディア: CD

ネットショッピング全盛で密林一人勝ちの音楽市場だが、こんなミュージシャンとの出会いは、CDショップのそぞろ歩きでないと有り得ない。検索機能だけでは、辿り着けない魅惑の音楽。見知らぬ楽曲が鳴り響く中、店員さんのオススメCDの手書きPOPを眺め、ワクワクしながら視聴を繰り返す。CDショップの閉鎖が相次ぐ中、特に小生は、タワレコ・チェーンでのアナログ的な営業姿勢を高く評価する。従業員自らがバイヤーとなって埋もれたインディーズ系音楽を掘り起こし、手作りPOPやミニコーナー開設で宣伝する。定期的に各店舗独自にミニコンサートを開催し、お客様に生の音楽を体感させる事を心がけているようである。ゆえに、店舗間の集客力格差も大きいが、小生の勤務先そばのタワレコ栄店の営業姿勢と感性はサイコーなのである。名古屋に居る限りは、この店を応援するつもりだ。
 
 
◎おまけの購入
 
先日紹介したアイドル・ロック・グループ『Buono!』にハマっています[あせあせ(飛び散る汗)]
ライブDVDを衝動的に密林ポチッと[exclamation&question]

ハイブリッド☆パンチ [DVD]

ハイブリッド☆パンチ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
結成1年半後で、メンバー全員が高校生時分の2009年の映像である。
前半の「カラオケ」でのパフォーマンスは個人的には興醒めなのだが、後半の生バンドとの競演は、アイドルの域を完全に超越している。楽曲も多彩というか、往年の洋楽ロックをパクりまくりなのだが、それを幼気なアイドルが熱唱する姿が、心地よい[ハートたち(複数ハート)]
 「ロッタラ・ロッタラ」
 
 
バックを務めるDolceという女性バンドとBuono3人の息の合い方が絶妙だ。バンド経験者なら判るだろうが、カラオケと生バンドをバックにして歌うのは、根本的に違う。双方の信頼関係と度重ねた練習が無くては、ここまでのパフォーマンスは不可能なのだ。そして女子高生アイドル達が、しっかりとヴォイス・トレーニングを積んで、ロックの発声法を会得しているのが窺われ、何ともいじらしく微笑ましい。
AKB、ももクロなどの人気には到底及ばないが(全く興味も無いのだが...)、個人的には史上最強のアイドル・ユニットとして末永く応援したいと思っている。
 

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haku

Joe Henry 実は全く知りませんでした (><)
バーボンの芳醇な薫り♪
まさにその通りですね!
そのうち自分もハマると思います ^m^
そして、Buono!
このリズム感って、
Boowyの布袋系のリズムですねぇ♪
これもハマるのをこらえきれません ^0^w
by haku (2014-06-26 20:36) 

つむじかぜ

> haku 様
日本では全く人気の出ないJoeですが、どうか、一緒にハマりましょう^^

なんだかんだいって、ハロプロはアイドル系の中では、音に拘っていますからね!過去のロック名曲をパクリまくりですが(^▽^;)
その中でも、史上最強のアイドルユニット・Buono!を、多くの人に知って頂きたい^^

by つむじかぜ (2014-06-27 01:41) 

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