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「ドント・ブリーズ」&「バイオハザード:ファイナル」 [上映中飲食禁止じゃ!]

 
サスペンス&バイオレンス系を続けて鑑賞[目]
 
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ドント・リーズだと思っていたらリーズだった[ダッシュ(走り出すさま)]
いやぁ、老眼にはなりたくないもんです... 
 
街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。(シネマトゥデイより) 
 
...という「息をしては危険」の内容なのです。
 
全盲の老人宅に忍び込んだ一攫千金を夢見た若者達が、「ちょろい仕事」と思った矢先、その老人の逆襲に遭い、一人づつ狩られていく...恐ろしくもユニークな設定である。
 
若い男女が惨殺されていく馴染み深いホラー映画は、不死身の謎の殺人鬼と、森の中を最後まで生き残るヒロインが主役のパターンが大半である。本作も、その方程式を大きく外れてはいないが、一般的に社会の弱者と言われる全盲の老人が殺人鬼と化す設定が斬新だ。そしてロケ地も、人里離れた別荘地ではなく、閑静な住宅の一軒家である。
 
「こんな小さな住宅なんて簡単に脱出!」といかないのが、この映画のミソ。何しろ、視覚障害の老人は、かつての歴戦の陸軍兵士であり、超人的な聴覚を兼ね備えていたのだ。しかも、彼の家の奥深くには、人には知られたくない「秘密」があった。
 
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ヒロイン・ロッキー役にはジェーン・レヴィ
初見だが、恐怖顔と青あざが似合う[あせあせ(飛び散る汗)]ナイスなブロンド娘であります[黒ハート]
 
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「死霊のはらわた」のリメイク版(2013年)でも主役を演じていたらしく、このまま経験を積めば、小生の愛するB級映画のブロンド女王『ラダ・ミッチェル』の後継者になる日も近い[あせあせ(飛び散る汗)]
 
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 結構、似ています^^
 
題名通り、観客にも息をつかせない[exclamation×2]
かつてのサスペンス・ホラー映画のエキスを凝縮したような緊張感の持続力は、必見である[どんっ(衝撃)]
老人の異常なまでの執着力と猟奇的な行動には、彼の哀しい過去が起因している事も明らかになり、作品のバランスとしても趣深い佳作である。 
 
 
 
もう1本は、日本発のゲームから派生した人気アクション・ホラー・シリーズ最終作だ[パンチ]
 
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アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、レッドクイーンから48時間後に人類が滅びると告げられる。そして、宿敵アンブレラ社が放った膨大な数のアンデッドが地上を占領。アリスはラクーンシティに戻って、生還したクレアやコバルトらと合流し、アンブレラ社の心臓部であるハイブを潰そうとするが……。(シネマトゥデイより) 
 
バイオハザード・シリーズの劇場鑑賞は実は初めてで、過去作は全てDVDによるものだ。
今回は、最終作という事もあり、ミラ様に敬意を表し、大スクリーンで(3Dではないが...)
 
まだまだ、現役アクションいけるぜ、ミラ・ジョヴォビッチ[exclamation×2] 第1作が2002年、20代だった彼女も、今作で四十路を迎えたわけだが、全く違和感が無い。リュック・ベンソンとの破局から、このシリーズで出会ったポール・アンダーソン監督との再婚・出産により、私生活での充実ぶりが「母の力」をみなぎらさせ、かえってパワーが増幅された感がある。
 
4年ぶりの、しかもファイナル作なので、自分の女房の為にもハッピーエンドに違いないと高を括っていたが...アンダーソン監督は、奇特な芸術家である前に善き夫でした、やはり...(いや、女房が怖いに違いない[わーい(嬉しい顔)]) 
 
おなじみのキャストから新顔まで、個性的なメンバーを取り揃えた上に、ただでさえ死者多量のシリーズが、ファイナルゆえにほとんどが生き残らない潔さ[ぴかぴか(新しい)]快感です[あせあせ(飛び散る汗)] 
 
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なんだか、見覚えのある女優がいるなぁ〜と思ったら日本のローラでした[がく~(落胆した顔)]
 
序盤で簡単に喰われちゃうけど[失恋]
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同じモデル系なら、小生はルビー・ローズだね[ハートたち(複数ハート)] 
 
粉々になっちゃうんだけど[失恋] 
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 タトゥーはいらんけど
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前作からの唯一の生き残ったアリスの仲間〜正統派女優として、やっぱりアリ・ラーター[黒ハート]
 
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 いやぁ、彼女が生き残って良かった[キスマーク]
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...と、魅力的な女優陣の活躍と第一作からの復習も織り込みながら、安心してドキドキできる内容だった。
アリスの出生の秘密も明らかになり、なんとも爽やかなエンディングでございました[ぴかぴか(新しい)] 
 
 [ぴかぴか(新しい)]これがヒント[ぴかぴか(新しい)]
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 アリス最期の雄姿を堪能すべし[パンチ]
 
 
 

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「人魚姫」 [上映中飲食禁止じゃ!]

 
新春1本目から「大当たり」[exclamation×2]
 
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抱腹絶倒、少々お下品だが低俗ではなく、真正面からの社会問題を織り込んでのナイスなロマンチック・コメディー。まさに大亜細亜的ごった煮状態の中国版「人魚姫」の傑作の誕生だ[ぴかぴか(新しい)]
 

青年実業家のリウ(ダン・チャオ)はリゾート開発のため、香港郊外の海辺にある美しい自然保護区を買収。しかし、そこには絶滅の危機にひんする人魚族が住んでいた。人魚族は、刺客として美しい人魚のシャンシャン(リン・ユン)を人間の女性に変装させて送り込む。ところがリウとシャンシャンは惹(ひ)かれ合い、やがて人魚族の存在が人間に知られてしまう。(シネマトゥデイより)

 
固定電話が家庭に普及するよりも先に、一気に全国民が携帯電話を保有してしまった大国〜中華人民共和国。かつての日本の経済発展を凌駕したスピードは、世界標準のモラル・価値観が国家に熟成される時を置き忘れてしまったのかもしれない。半世紀前の我が国も、戦後からの奇跡の経済復興と引き換えに、「公害」という大きな傷跡を国中に広めてしまった。「京都議定書」などと、現代の経済発展国に偉そうに環境保全を訴える優等生も、そんな辛い過去があったからこそなのである。
 
「少林サッカー(2002年)」で驚異の映像でデビューしたチャウ・シンチー監督は、前作「西遊記〜はじまりのはじまり〜(2014年)」で、更に最新の映像技術で我々を楽しませてくれたが、彼の集大成というべくアナログとCGの奇妙なる完全合体に、「環境保護」という明確なメッセージを乗せた最強の娯楽作品として、この新作は結実したと言って良い。
 
単なるコメディーとしても十分楽しめる内容だ。チャウ監督の笑いのツボは、チャップリンなどの洒落た西洋喜劇よりも、どうも我が国70年代のコント55号やドリフターズを彷彿させる東洋的な、しつこ〜いギャグ連発に近いような気がする。これが、昭和のオッチャンにはたまらない魅力なのである。
 
そして、何よりも魅惑的なキャスティング。
成り上がり実業家役ダン・チャオと、彼の暗殺に奔走する人魚役リン・ユンのフレッシュな組みわせ。
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若干20歳のリン・ユンの清楚な色気とコケティッシュな表情が今作のヒットの一因であるのは明らかだ。だが、彼女の魅力を最大限引き出したのは、紛れもなく脚本・演出の巧みさだ。シャンシャンが暗殺に乗り込むシーンやチキン屋での歌合戦は白眉。
 
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実業家リウと手を組む資本家のご令嬢役にはキティ・チャン。リン・ユンと対照的なナイスバディの色気満載、典型的な中国八頭身美女だ。シャンシャンにリウを奪われた嫉妬と傷つけられたプライドが、後半の懺劇を生む。
 
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そして、人魚族の中で、何故だか一人だけタコの足を持つ男を演じたシャウ・ルオ。台湾のタレントらしいのだが、彼のコメディアン能力により、本作の笑劇度は絶頂となる[パンチ] 鉄板焼きのシーンでは、場内は爆笑の嵐[わーい(嬉しい顔)]
 
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少々辻褄の合わない展開は、香港映画の伝統なので、全く気にしてはいけない。現在の中国が抱える社会問題を、絶妙な喜劇の中で、声高らかに訴えた勇気溢れる一作だと感じた。 
爆笑の渦の中で、人魚達がなぶり殺される後半では、人間の残虐性を見事に描く。美しいラストシーンと共に、『地球にきれいな水と空気が無ければ、どんなにお金があっても、なんの意味がない』の言葉が染み渡る。某国の新大統領にも聞かせたい科白だな[どんっ(衝撃)]
 
上映館が限定されているが、今の日本人にも必見の作品だ。
小生は、新宿と錦糸町で、既に2回鑑賞です[あせあせ(飛び散る汗)] 
 
 
◎おまけ
今作に、日本女性がチョイ役で出演し、さらりと日本語を披露しています。
「松岡李那」・・・なんと香港では、一番人気の日本人モデルだそうな[がく~(落胆した顔)]
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水着姿よりカジュアルな方が個人的にはお気に入り[揺れるハート]
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